茨木市で樹木葬をお探しなら
- kubota67
- 2024年9月16日
- 読了時間: 2分
こちらそよかぜ霊園では、「そちらに樹木葬はありますか?」という問い合わせが時々あります。よくよくお話をお伺いすると、樹木葬そのものの本質をあまりご理解されていないまま、「なんか自然的でよさそうだから」「今そういうのが流行ってるんでしょ」とか、なんとなくのイメージだけで問い合わせをされている方が多いように感じます。
本来の樹木葬とは、最終的に森に還るものを指します。あとあとお参りや供養をする場所というより、樹木の下に埋葬し、いずれ自然の一部になることを目的としたものです。考え方に近いもので言えば「海洋散骨」ですね。これは山ではなく海にご遺骨を撒いて、海の一部になることを目的としたものです。
ですが、今いろんな霊園などで販売されている「樹木葬」と名の付いているものを見ると、ほとんどがそういうものではなく、芝生に小さな石のプレートを置いたものや、周囲を花で飾ったガーデニング墓や、樹木の周囲に建つ小型のお墓などが多いようです。そしてそれに永代供養が付いている、というものが多いですね。つまり、大きさこそ小さくなりますが、いわば少人数向けの普通のお墓や永代供養墓ですので、本来の樹木葬とはかけ離れたものばかりです。
では冒頭のお話に戻りますが、そういう意味の樹木葬をお探しなのであれば、「そよかぜ霊園に樹木葬はあります」という答えになります。

そよかぜ霊園には「個別永代供養墓」というのがあり、2名様用の小型のお墓で、建てたお墓に対して永代供養が付いておりますので、合祀に移行することもありません。これがいわゆる「樹木葬という名の付いたもの」とほとんど内容が同じだと思います。ぜひご検討下さい。詳しい内容はこちらのブログもご参照下さい。